三連休は、雨・曇りの予報でしたので、遠出せず近くの乗馬クラブへ行ってきました。
お世話になっている先生にもお会いし、乗馬が密かなブームになっているか・・・と思いました。

常歩（なみあし）、速歩（はやあし）、駆歩（かけあし）を確認する45分はあっという間に過ぎてしまいます。

パリオリンピックでの総合馬術銅メダルの影響で、馬術への関心が高まったのか、新規入会や体験の需要が増えたように感じました。

乗馬クラブのお馬は引退後の競走馬をリトレーニング（再強調）してセカンドキャリアとして活動されと聞きました。
ただ、日本では、競走馬となるべく毎年7,000頭の馬が生まれ、5,000頭が競走馬から引退をされますが、乗馬クラブだけでは引退馬の受け皿が圧倒的に足りてなく、「必要ない」とされることもあるようです。

オリンピックを機に乗馬ファンが増え、引退馬の「第二の人生」を支える環境が広まることを願うばかりです。